瑠璃色Berryz







ゴツン☆
あ痛っ。目から星出た~。いやウソだけどね。何が頭にぶつかったんだろ。
が、ガンメンだよね?あ、ガンメンじゃなくてガンマン(ガンメンのパロディ機であり模造品として登場してきた機動兵器)か。



やっと出られた~。あ、お好み焼き屋さんだ。作者の行きつけのとこみたいに美味しいかな?行ってみないことにはわかんないよね。
ガララッ
「どんなと・・・」
ピシャッ
「えぇ~ちるみ、何で入んなかったん?」
「だってお店の中にはソーゾーシンみたいなのがいっぱいで不気味だったんだよ~。入れないって。」
「今のはこのお好み焼き屋みゆきにたむろするみゆき族なるナウい部族チェシャ。」
「ヒァッ!ちゆりいたんだ。」
「そんな驚かなくてもいいチェシャ。まあみゆきはみゆき族しかいないから引くのは当然の行いチェシャ。あ、冒険に付き合ってもOKチェシャ?」
「お願い。不思議の国の住人がいたら心強いし。」
それから歩いてるとホコ天横町ってとこについたんだけどそこがスゴいとこだった。だって大音量のボンバヘが聞こえるから近くを見るとラジカセからボンバヘ、更にボンバヘを熱唱しながらなんと、竹の子がダンスしてたんよ。びっくりじゃない?
「ちゆりじゃなくてチェシャちゆ、アレって、何?」
「アレはこのホコ天横町に暮らすダンスが異常にウマい部族の竹の子族チェシャ。」
「竹の子族?」
「チェシャ。あーゆー激しいダンスを一週間ノンストップでやっててもバテないところは化物並チェシャ。まあ竹の子から手足生えてる時点で十分化物だろなんてツッコミいれたいとこなんだろうけどチェシャ。」
そーゆーツッコミしないけど。
「珍しいノコ来客ノコ。」
なんか麿まゆの竹の子が話しかけてきた。
「拙者竹の子族族長竹の子信玄ノコ。」
武田信玄と竹の子がってとこかな・・・?
「我ら竹の子族はダンスの部族ノコ。原宿ローラー族とはダンスで長年戦ってるノコ。」
原宿ローラー族って何?
「族長、太陽族が太陽と竹の子ミュージカルの打合せにきました。」
なにそのミュージカル。
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