パパは芸能人♪


「ルミナリエ、見合いってのは上の奴がお節介をやくんだよな?
秘書の上って社長だよな?どうすんの?可愛い孫どうしてくれんの?
相手連れてきてくれない?」



相手に何するの!?



「光希落ち着け…上月は紳士だ、保証する…16歳のお嬢様を無理矢理なんてない」



「「当たり前だ!!」」



あったら困る。



「来たわよ」



と、同時にドアをノックする音がした。



「失礼します」



「零…」



ヤバイ位インテリで容姿は問題ない。



「初めまして、私上月零と申します。お初にお目にかかり光栄です水澤光希先生」



深々と一礼した。



「恐縮ですと言いたいが、君はロリコンか?」



キョトンとした顔をした後に苦笑いした上月



「確かに若干年は離れてますね、だけど先生もかわらないかと?それ以上に生徒と教師…」



じぃちゃんが負けた



「申し訳ありませんでしゃばりました…」



「路可、惠俺帰る。真夏、今度本家に遊びにおいで♪」



頭を撫でて帰った。



「零…一言余計だよ」



呆れた社長さん





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