ぽっちゃり彼女

その夜


…………………………


学祭誘って
くんね〜の?


……………………………





雪斗からのメール





…………………………



あたし達のクラスに
来ないなら誘う(=ω=;)


……………………………





そう返信した瞬間
鳴った携帯


画面には


ダーリン


の文字

すぐに通話ボタンを押した










『何時から?』


「え?」


『学祭』


「えっと〜…一般の人は10時からだよ」


『友達と行くわ。じゃあな』


「ちょっと!!まってまって!」


『…あ?』


なんかとてつもなく
機嫌悪い…





「な、なんでもないや」


『んだよ(笑)なんかあんだろ?』



「…なんで機嫌悪いのかなあって…」


『……それはいぇねえけど…俺のダチがなんか言ってきても全部シカトしろ』


「ん〜…わかったよ」


『お前まじ心配』



「大丈夫!!無視…するんでしょ?」



『おぉ』



「わかったよ。雪ちゃん」


『お前犯すぞ』


「え!!?お、おか…っ//」


『真に受けてんじゃねえよ。じゃあな』


「ばか雪斗。じゃあねっ!!」










雪斗エロい…//




電話を切った後
あつくなったほっぺで


幸せな気分のまま
寝に入った…♪









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