番外編『深紅の花に姫君』
申し遅れました

私はセシルと
申します



覚えていらっしゃる
でしょうか




皆さんとは
先程もお会いしている
のですが…




あ……


訪問者が来るようです





なんで分かるか?



私の特技のような
ものなのです






.
< 13 / 35 >

この作品をシェア

pagetop