My Life
教室につくとすでにクラスメイトがいて読書をする奴、隣の席の女子に絡んでる奴、etc

黒板に書かれた名前をたどりに席を見つけ座る。

優『(ふぅ…)』

俺が通う事になったこの高校は市内にある電車で15分そこから徒歩10分の市内で最も偏差値の低い高校だった。

優『(やっぱ世の中金だよなー貧乏は底辺で生きてくってことか)』

俺がこの高校に来るのは2回目
1回目は試験の時…ガラガラッ

担任『おはよう!では今から入学式を行うので廊下に並んでください。』

入学式中はほとんどうたた寝していた

ただ…部活紹介のサッカー部の紹介には気がいった。
え。サッカー部3人しかいないの?

ちょっと待て。少なすぎる(笑)

式が終わり…休み時間

優『翔!!3人って遊びもできないじゃんか!!!』

翔『とりあえずサッカーやってたやつ誘おうぜ』

優『まぁそれしかねーよな。つか先輩も絶対あれ素人っぽくね?』

翔『どーかな?俺らより上手いってことはないだろ?』

優『まーな。今日仮入部らしいしクラスに中学の時試合で見たことある奴とかスポーツできそーな奴いたら誘ってこいよ。俺もそーする』

翔『わかった。またな!』
キーンコ-ンカーンコーン

休み時間も終わり
そんな一大事があった俺は眠気も覚め
クラスを見渡す
知ってる顔もいるが
やはり知らない奴ばかり…
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