いのちを





優勝カップを持って新聞社の質問に笑って答える陽向さんを



兄はジッと見ていた。











初めて怖いと思った




あの笑顔は


絶対なにかすると思った


あのメガネの奥に隠された目は



絶対何かしようとしていた





怖くて親にいえなかった








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