いのちを



夜遅くまで弾いて怒られたとき、謝るのはいつも姉だった

私は後ろで小さくなるだけ








そんな姉に対して






少し申し訳なかった






『消えてしまえ』



そう思っていた自分に




嫌悪を抱いた。








< 9 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop