アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
「魔性の女って
恵美さんのことだ・・・・」


恭平が投げかけた言葉の矢が
私を突き刺した。


軽蔑されている?


好きな人に・・・・・
こんな悲しいことはない



でも・・・
自分がまいた種・・・・


誘ったのは自分


契約なんて言葉を使って
恭平を弄んだ                                         

そういう風にしか
見られてない


それが哀しい・・・・・・



キッチンに行って夕飯の支度を
始める



情けなくて…


それでも好きな人に
食べてもらうために


心を無にする



恭平が大きなため息をついた。



 情けない・・・・・


恭平が携帯を触りだす。
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