愛し君へ…
エピローグ
どれだけの月日が流れても、

どんな人と出逢っても、


俺は君を忘れない。
君を忘れるには、きっと時間がかかるだろう。


でも、君が願うなら…
ずっと君の好きだった笑顔でいるよ。


君が、笑ってくれるように…



***



「パパー!!」





俺の想いは、
いつまでも君へ向かい続けるよ――…





「―――おいで。


        ………響。」





    これからもずっと、
       俺の愛しい人へ。


[完]


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