職 人 ノ 、娘 。
ばあちゃんがヒステリックにオカンに私の悪事をまくし立てても、缶ビール片手に煙草をすいながら


「ふ-ん」


それしか言わねえ母親。


「私の事とか、どうでもいいでしょ、オカン。」


そんな問いかけをした日がある。


その時返ってきた言葉は


「そんなつまらねえ質問してくる馬鹿娘はいらねえ。おら、飲め。酒。」


そう言って、あたしのコップに焼酎をついだ。


中学生の娘に酒を勧め、いるだの、いらないだのと訳の分からない答えを返してくる我が母親は…最強じゃなく最凶…そんな自信があった。
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