君への距離~クリスマスの奇跡~
「冷たっ!!!」
翼は杏に近づこうとするが、冬の海の冷たさになかなか入ることができない。
杏はゲラゲラ笑ってそれをみている。
「これじゃあ鬼ごっこにならないよー!」
「杏ちゃん、冷たくないの?」
「慣れる♪慣れる♪」
「あ!それに、またサポーターつけてないし!」
翼が杏を見て言った。
「またマサキみたいなことゆー!
ほらほら、鬼さんこっちこっち~♪」
杏はさらに深いほうへと駆けていく。