君の隣で ーセンセイとアタシー


side.wakana


「だからぁ~?なんであんたなんかと王子が一緒に来たわけ?」

「そ…それは…」


休み時間の度にクラスメートや他のクラスの友達でもない子たちの質問責めに合って、毎回ヘトヘト


授業が終わると毎回ため息をついていた


「では、さよなら」


担任の先生が教室から出るとあたしも嫌な予感がしたので、カバンを持って誰かに声をかけられる前に、教室を出て生徒出入り口に駆け込んだ


はぁ…良かった


と安心のため息が出た途端


「ねぇ?あんた?藤咲って言うのは」


と低い声音に振り向いた

…この展開ってべたすぎないかなぁ?




< 189 / 345 >

この作品をシェア

pagetop