君の隣で ーセンセイとアタシー
「っ!?」
あぁ?えぇっと…
だめだ…
「あらあら食事どころじゃないみたい、年寄りは退室しましょうか?」
先生があたしを見つめてくるから、その瞳から目が離せなくて
端から見ればあたしたちはラブラフな恋人同士だったらしくて、お互いの両親は席を立った
「えっ?!あっ!お父さん?お母さん!」
でもそれに気づいたのはお母さんの後ろ姿がレストランの入り口に見えた頃
すでに席にはあたしと先生だけの状態だった
「まぁ良いだろ?俺たち婚約者だし?」
…なにが良いのかわからないんですけど…