君の隣で ーセンセイとアタシー


「ごめんね……真美ちゃん」

「うぅん、でも今は違うでしょ?」

「もちろん…違うよ、真美ちゃんはあたしの親友」

「んふふっ、和奏っ!」

「きゃっ!」


手を引っ張られてあっと言う間にあたしは真美ちゃんの胸の中


「ま、真美ちゃんっ恥ずかしいよ」


廊下でのハグに夕食会場に向かっている同級生がジロジロ見てくる


その視線が怪しいものを見ているようで

顔から火がでるように恥ずかしかった




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