君の隣で ーセンセイとアタシー


和奏の入院を知って早く行きたかったけど…病院もわからなくて、俺はなにも出来ないままお昼休み和奏のお弁当をつついていた



~♪


携帯がなったけどディスプレイを見て緊張した


「は、はい、如月です…」


『葵衣くん、和奏が入院した』


「は、はい、スイマセン」


『葵衣くんが謝るってことは原因は自分にあると?』


和真おじさんの柔らかくも威厳のある声が俺をつく



「俺が一緒に乗らなかったから…」


『和奏は自分が悪いと言っていたらしいよ、君にはなにも責任はないから、真由美に責めないでって、だから葵衣くん早めに和奏のところに行ってやってね。じゃ』


和真おじさんは俺を責めることなく電話を切った


自分が悪いって…和奏…俺が悪いのに…




< 50 / 345 >

この作品をシェア

pagetop