─ Alice ?─



そうとわかれば…



リーフたちを探し出す。
162枚、ではない。



1枚だけ。




「見つけたああぁああ!!!」


がしっ


「いたたっ!アリス乱暴!!」



1枚のリーフを捕獲。
少々乱暴だったかもしれないけど私を試そうとした君たちが悪いんだからね!!!



「おーいリーフたちー。



捕まえたわよー。」




私に捕まった一枚のリーフがびくっと反応する。


「君らは162枚、皆で一つなんでしょう?このリーフが消えちゃったら…君らは一生、一つにはなれないわねえ…」



半ば脅しである。


ザワザワザワ


森が騒ぎ出す。

「………なかなかやるね。」



沢山のリーフが集まり出す。
私の捕まえたリーフは手から逃げ出そうと必死にもがいている。



「さ、私の勝ちよ。クローバーさんのところへ案内して。」



リーフを解放する。
すると、皆が集まり、リーフたちが光だす。


「あーあ、つまんない!!
アリスはいっつも僕らの予想を上回っちゃう!!」


現れたのは、可愛らしい男の子。

茶色のふわふわの髪に
エメラルドグリーンの瞳。


とても愛らしい姿に思わず



「かわいいぃいいぃぃ!!!!」




はぐしたのは言うまでもない。
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