生徒会とメガネっ子
「「こんちわー」」

洋仁と入れ替わりに慧市と梓もやってきた。

「慧市、今日は部活じゃなかったのか?」

健紫が少し不機嫌そうに聞いた。

「もうすぐ雨が降ってきそうだったんで、部活はなしになったんですよ。」

その言葉を聞いた綾達は窓から外の様子を見た。

「うーわ、大雨になりそう…雲がまっくろだ!」

思わず梓が声を上げた。

『ざぁーーー…』

そう言ったのと同時に雨が降り出した。

ガチャ

「ったく…なんでいきなり雨降ってくるんだか…」

そう言って生徒会室に入って来たのは瞭だ。

雨にぬれたのか、瞭はビショビショになっていた。

「普段からサボって屋上にいるから悪いんだよ。」

健紫が冷ややかな声で言った。





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