生徒会とメガネっ子
そして日曜日。

「ごめんなさい。遅くなっちゃって…」

集合時間よりも少し遅れて綾がやって来た。

「全然いいよ。それよりなんでお前らがいんだよ…」

明らかに不機嫌そうな瞭。

それもそのはず。なんせそこには梓も洋仁も健紫も慧市もいたからだ。

「だってこの前約束してるときの声、丸聞こえだったよ?」

「お前にだけ抜け駆けなんかさせねえよーだ。」

梓と洋仁が立て続けに言う。

「行くんだったら俺らも誘ってください!」

「まぁ、俺には瞭の考えはお見通しだったけどな。」

慧市と健紫も言う。

「…ったく…」

瞭は一気にテンションが下がったのだった。
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