Curseーカースー




シファは新しい学校に向かって歩いていた。




すると前から、聞き覚えがある声が聞こえてくる。





百合と、三津子と、真子だ。






3人は楽しそうに話ながら歩いていた。






シファと3人がすれ違う。







もちろん、みんな葉月のこともだが、『二科 葵』の存在も忘れている。



< 134 / 139 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop