君だけに伝えたい
君の隣にいつも・・・




「司、一緒に帰ろう~♪」
これは、日常の中 普通なことだった。

でも、あたしは忘れていた。

「司は校内1のイケメン」
だという事・・・。


しかし、それを感じていたのは
あたしだけでは、なかった。


「歩ぅ~~。」

廊下の向こう側から、司が走ってくる。

「どうしたの!?司・・・。」

「それがぁ~・・・、歩のファンがぁ~・・。」

「あっ、あたしのファン!?」

「歩・・・、可愛いじゃん?だから、きっと・・・。」

あぁ、そうか。

あたしたちが、普通と思っていた(勘違い)ことは

・・・。

周りから見てみれば、
イケメンと美人がイチャついてるようにしか
見えないだろう・・・。

「歩ってば、美人で困る~・・・。」

「司だって、イケメンじゃん!」

「え?俺?イケメン?歩、認めてくれた?今。」

「はあ??そういう意味じゃなくて~!」

クスクスと笑う君の顔。
満開の桜より、綺麗だよ。




いつも君の隣にいる
・・・。
それが、当たり前だった。





だから、


それが、なくなる(終わる)ようなことは

あり得ない。

そう思ってた。



どんなに好きでも、
叶わない恋みたいに・・・。


終わりは、果てしない。

君の隣には、あたしがいつもいてあげる。
安心していいよ。
< 3 / 17 >

この作品をシェア

pagetop