最強少女と最強少年 壱
「お前あのなかに好きなやつとかいねぇの?」
『いないよそんなもん。ってか作る気ねぇ』
「そうか。まぁ族のトップだしな」
『おうよ。そういう陽介こそ好きなことかいないの?』
「できねぇな。ってか女は香水臭いし、声高いし、好かれようとしてんのバレバレ」
『あぁ〜分かるかも。気持ち悪いよね』
「いやお前も一応女だぞ?」
『そんな女の部類には入りたくねぇ。キモいし』
フブッと隣でいきなり吹き出した。
何が面白かったんだよ?