最強少女と最強少年 壱




「ははっ…まぁ頑張れば?」

さっき蹴った所を押さえながら言った。


「えー?僕と一緒の部屋だったらよかったのにぃ…」


央希と一緒の部屋だったら…一瞬で犯される気がする。


よかった…央希と一緒じゃなくて。


『だからって!!蓮と!?』


「まぁ頑張ってくれ…」






むりだろー!!

無理だろー!!

ムリだろー!!



(三回も言う必要あったか?)


黙っとけ!!



こうしてあたしは蓮に総長だってことを隠すことを決めた!


(いやいや…隠さなきゃお母さんが…)


あーそーでしたねー…。





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