彼は年下の男の子


もう日が暮れようとしてるとき


♪♪♪♪♪

急に恭介の携帯が鳴った。


「え?マジで?
忘れてた!オレ今日パスしていい?」


と言ってる。
 

相手は新くんのだ。


今日バンドの練習があるらしい・・・


私とデートしてるから 行かないという恭介


「ダメだよ・・・ボーカルがいないと・・・」


私が言うと


「え-(-.-;)
一日ぐらいいいじゃん」


「ダメです!行きなさい!」


「も~!!わかった!わ・か・り・ま・し・た」


なんか仕方なしに言ってる。


あたし すごく上から目線で
命令口調になってしまった。


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