彼は年下の男の子


「誰?そいつ」


「バイト仲間の田中くんよ!
今日 田中くんと 帰る約束してるから」


恭介は顔色を変えた。


「あっ!そう!好きにしろ」


そう言うと さっさと帰った。


怒ることないじゃない!


自分だって・・・


「田中くん
ありがとう もういいよ」


「え?なんか・・・よかったんですか?
彼氏さんかなり怒ってますよ」


「大丈夫!!大丈夫!!
気にしないで」


恭介も わかったはずよ!
あたしのの間の気持ち!!


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