社員寮でラブ!
「ふう~。」

ため息ついて



呆れた顔


そんな叶に壁下さんが

「君とレナちゃんが幼なじみで僕なんかよりずっと一緒にいたかも知れない


けど

これから先は、僕がずっとレナちゃんといるから。

レナちゃんを幸せにするって誓うよ。」



マジ


これ

なんか


「そーゆうのってレナのお父さんに言ってください。

ま、おじさんの方がレナを実は溺愛してるから今後どうなるか見ものですけどね。



僕は、レナを一生面倒みるなんて



絶対ムリだから。」



そう言って叶


クルリ

背を向けて・・・



「じゃあね、レナ。」



振り返らず肩のとこで軽く手を振り


帰って行ってしまった。


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