うん、スキ



「ったく...まじ泣き虫な?
       宙こっちおいで」


優しく手を広げる白兎さんに
      素直に飛び込んだ


「やけに素直じゃん?
      んっとに可愛い奴」


「・・・・俺、男ですから」


「知ってるよ馬鹿
     だけど可愛いんだよ」


白兎さんゎそう言って
      頭を優しく撫でた


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