うん、スキ



聞かないときっと進めない


怠い体を起こして
   白兎さんにしがみついた


「あっ?まだ足りない?」


「・・・・・変態」


「お前が言うなよチュッ」


「んッ...ぅん..」


(煙草の味....)


そんな事を考えてたら…


「話しなんだけど....さッ」


白兎さんゎ重い口で
    ゆっくり昔話を始めた


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