保健室
二章

変化



「ん……」

起きるとそこは屋上だった


「え…??」

隼人????



私は隼人に抱きしめられていた

あ…そっか、泣いてそのまま寝ちゃったんだ


恥ずかし…



「隼人、起きて…」

そう呼んでも隼人が起きる気配はない



この状態を誰かに見られたら…やばい!



「隼人っ…」


わ…やっぱ綺麗な顔…

それに肌もスベスベだし…

私は隼人のほっぺを触って観察してた

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