SECRET-LOVE*危険な極上大人の男
帰り道はただただお前の手を引っ張り家へと向かった。
黙ったままで感じ悪いよな。
今俺がお前と話したら…皮肉な事を言っちまいそうなんだ。
なら一層の事…黙ったままの方が…俺もお前も楽だ。
家に着くと不機嫌そうな顔をした優花と共に寿司を食べる。
結局出前頼んだんだな。
食事を終えてすぐ、莉子と共に優花を家へ送った。
帰りの車内では、お互いあまり会話せずに帰宅した。