恋色の紙ヒコーキ

憧れの先輩!?

「それでは女子バスケ部、お願いします。」

「はーいっ!!」





「ちょ…あの先輩ちっちゃくない!?」

「でも…上手いよっ!!」

「それに早いっ!!」

「入れちゃった…。」




「次、男子バスケ部、お願いします。」




「なにあの人かっこいいー!!」

「それにすっごい背が高いし!!」

「彼女いるのかなっ!?」

「きゃーっ!!ダンク!!」




体育館には女の子たちの黄色い声が響く。




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