今夜,君と…。
それからのあたしたちは…。

仕事の後,大輝の家に泊まることも多くなり家にはあまり帰らない日が続いた。

今週の土日も,大輝の家に泊まってゴロゴロふたりで過ごすことになり,よーた君とのご飯を断った。









いつなくなるのかわからない曖昧な関係。

ハッキリ言ってくれないから,ハッキリ聞けない。





でも大輝は好きっていってくれる。

あたしが亮平に求めたように。


毎日毎日。

何回も何回も…。





少し聞き飽きたけど,やっぱり嬉しい。



好きだから嬉しいってゆうか…

安心できるから嬉しい。



言葉にしてくれな,ばかなあたしにはわからんから…。




言葉は全て真実じゃない。


あたしは少しうかれすぎてたみたいで。



何にも気付いてなかった。
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