君しかいらない


「お嬢さん、家出かい?」


公園で迎える4度目の夜に

一人のおじさんが眠りにつこうとしていたあたしに声をかけた。


咄嗟にあたしは

家に連れ戻される事を思い出し嘘をついた。



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