君しかいらない


経験ばかり積んでも

どれだけの人と出会っても

私は

あの頃と変わらない。



いつも

心のどこかに潜む惨めな気持ちを隠しきれないでいる。



真理子に対してだって、お父さんや真琴に対してだってそうだ。


私が幸せにすると決めたのに

守ると決めたのに


いつも傷つけるのは

決まって私なんだ。




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