君しかいらない

「君のお母さんの妹で、俺と姉さんの姉。

つまり俺の二番目の姉にあたる人。

俺は幼かったから覚えていないんだけどね…

全ては君のお父さんから…聞いた話しなんだ。」


そう言った知也は少しの間、口を閉ざし真っ暗な海の果てを眺めていた。





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