青い窓
初対面
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『孤高の弁護士は、無垢な彼女を手放さない』
―孤高の弁護士が恋に落ちたのは、誰よりもまっすぐな心だった―
成瀬 紬(なるせ・つむぎ)/27歳
損害保険会社に勤める4年目のOL。真面目で責任感が強く、感情に素直なまっすぐな性格。ときに不器用なほど正直で、周囲を思いやる優しさを持つ。ある日、担当案件で訪れた法律事務所で、一条隼人と出会う。
一条 隼人(いちじょう・はやと)/32歳
冷静沈着なエリート弁護士。訴訟・示談を数多くこなす実力派で「感情を持たない」と噂されるほどの寡黙さとストイックさを持つ。誰にも心を許さず、孤高を貫いてきた彼の内面には、誰にも語られぬ“影”があった――。
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「こういうこと、ほかの男にもしたのか?」
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1歳の息子を育てる
寺坂和葉(てらさかかずは)は、
二年前、突然婚約者に
裏切られて捨てられた
息子の父親、
橘遼一(たちばなりょういち)は、
自己の利益のためならば、
恋人を切り捨てることもできる冷酷な人
それは再会してからも同じはず…
だった…けれど…?
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※この作品は、6/10発売予定の【極上の悪い男シリーズ】第3弾の改稿前のものになります。書籍化にあたり一部内容を変更しております。
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「夜の街で出会ったのは、過保護すぎるほど優しい医者でした——」
心臓に病を抱え、過去に深い傷を負った25歳の大原雪乃(おおはらゆきの)。
夜の街で懸命に生きていた彼女の前に現れたのは、真っ直ぐで少し不器用な30歳の循環器内科医・神崎大雅(かんざきたいが)だった。
患者として、そして一人の女性として。
彼は雪乃の痛みにそっと手を伸ばし、包み込むように寄り添ってくれる。
「君が生きてるだけで、俺は嬉しい」
その言葉が、薬よりもずっと深く、雪乃の心を癒していく。
傷ついた心も、壊れそうな鼓動も、
彼の言葉とぬくもりが、何度でも支えてくれた。
これは、過去と病に縛られた彼女が、
“過保護な医者”に心ごと救われるまでの物語。
4年近く前に書いていた作品を大幅に加筆修正、再公開しました。
タイトルも変更しています。
旧タイトル 不幸の花~あなた色に染まりたい~