夜空の下で
お化け屋敷
また、遊園地です。
でも、今回は観覧車乗らない!!!
「あっ!皆やっときた!遅いよォ」
「ごめん、ごめん」
「まっいっか!いこっ!」




「着いた~!!!!!」
「皆~やっぱり最初は、絶叫系乗りたぁい!」
「はいはい」
それから、私達は、いっぱい乗った!!
「弘一君・・・。お化け屋敷いこ?」
「おう・・。」
そう、お化け屋敷に行きたい理由はもう分かるでしょ?
分からない人は、デートスポットは「遊園地」じゃない方がいいかも!
とにかく、
「入るよ・・・。」
「ああ。」
「1枚2~枚3枚4枚5枚6枚7枚8枚9枚あれ~?一枚足りない・・。」
「これは。・・・聞きたくなぁい!走ろう!弘一君!」
「ああっ!」
ワッ!!!
「キャぁぁ!!!」
ギュっ!
ん?まさか、まさか、アタシ弘一君に抱きついてる?
「わあ、ごめんなさい、弘一君!」
「別に・・・」


「やっと出れた!」
「はぁ」
「今日は、そろそろ帰るか!」
「うん!」
「なぁ、麻衣。・・・帰ってから、俺ん家来ないか?ちゃんと、俺の彼女として紹介したいんだ・・。いいか?」
「うっうん!」
「あっ!ねぇアレ!」
「ん?」
ババァン!
「うゎぁ!凄い!花火、綺麗だね!!」
「ああ・・。なんか、ロマンチックだな・・」
「えっ?弘一君、今何て?花火で、聞こえなかった!」
「もう、言わない・・。」
「え~!まっいっか!」
それにしても、弘一君の家に行くなんて初めてだな・・。
どんなのだろう?
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