続†天然姫様と秘密の王子様




…お客さん?

誰かいたっけ?



私に用がある人なんて、滅多にいないのにな







なんて考えつつも、その人に目を向けた




「……」





――なんでですか




「朝の!失礼なイケメンっ!」





なんで、あの人がここにいるんでしょうか



今日会ったばかりなんですけど。




私なんかしちゃったかな…っ


オロオロと慌て始めてしまう。




< 15 / 242 >

この作品をシェア

pagetop