続†天然姫様と秘密の王子様



まぁ、事実だけどね。
だって、いつも(うざったいほど)巧が近くにいたのにさ。
こういう日に限っていないんだもん。



「まぁ、理由はわかるっすけどねぇ~
 巧さんでしょ??」


「……」


「ケンカではないんですよね??」


「巧は…意地悪してるだけ。」



うん。
私にヤキモチ妬かせようとしてるんだ。



「だったらさ…」


「え?w」



私の視界が真っ暗になった。
わ、私…抱きしめられ…!?


「巧さんにも、ヤキモチ妬かせればいいじゃん?」


それ、おかしな理由になってません――!?






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