続†天然姫様と秘密の王子様



「あのさ、俺呼んだ?」


いつの間にかドアの方にいた巧。
知り合いじゃないの…??

ちょっと気になる。




彼女の顔は赤くなっていて。


「巧!会いたかった!!」

―巧に抱きついた。




『キャ―――――――!!!』

女子は倒れ、
男子は落ち込み…
もう、ややこしい…ッ



そう言ってる私も…


ズキッ


胸が痛んでいた。






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