続†天然姫様と秘密の王子様



低く、甘い声で巧は言った。


…ドSモードに切り替わった。




やばいっ

私は、逃げようとする。
でも、離れられない。




「なぁ遥早。
 俺たちはな、つねに俺が上でお前が下じゃないとダメなんだよ。
 わかった??」



真面目な顔してヤバいこといってるんですけど…!
ってか、わかんないし!


「ってことで…」


「…んっ…!?」


うぎゃ―――!!!
なんで、キスするのよぉおお!!!






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