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「……ぐぁ…!……う゛ぅぅ…」
……どこだ…?!
…『正解の象徴』はどこにある…?!
うつ伏せになりながらも顔をぐるりと回して探す…
『light』か…?
…いや…違う…!
もっと…すぐに分かるものだ……
……………?
桜田の手の先に一枚の茶色い紙切れが見えた…
「………ぐっ…!………クソッ…!」
腕を伸ばしても届かない…
「………ん……ぐっ…!」
匍匐(ほふく)前進で、機能しなくなった足を引きずりながらその紙切れを目指した。
「………よ………よし…!」
ようやく手が届き、すぐさま紙を表に向ける…
『× in "light" 鍵が扉を開けるカギとなる。』
紙にはそう書かれていた。
『light』は、自分が電気を点けたスイッチを指すことに違いないのは分かっているが……
……何か違和感がある…。