ロスタイム
そこも通り抜けると
段々上がっていく

絶対落ちる!!
私はそう思い
目を瞑り手に力を入れた

ん?なかなか落ちない

目を少し開けると

なぜか平に・・・
その先には降りる所があり
お土産屋さんみたいのが
あった

「ほぇ?」

思わず間抜けな声を
出してしまった

とりあえず降りてみる
私の後ろから
悠→玖恋怕→空碼の順に
降りてくる

そこに売っていたのは
カスタマイズセットなどの
セットや単独で
売っているものもあった

もちろん普通のお土産も

引換券があり
それで買うらしい
万引き防止のためだと思う

「俺ちょっと買ってくる!
待ってろよ!」

悠はレジに走る

その手には
引換券が握られている

なにを買ったのか
分からない

レジであの免許証みたいな
カードを出している

私のを見てみると
カードに
バーコードがあった

けど金を出してる
様子はない

まぁいっか
そんなに気にしなくて

私は商品を見てまわった
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