+大和恋戦+
「いい話があるんだけど」
少年はそう言って俺の前に
立ちはだかった。
「ガキは学校の時間じゃねーのか?今そんな話してる場合じゃ…」
「あの会社に復讐出来るって言っても??」
「…なに?」
少年は真澄を見て微笑む。
「…どういう事だ」
こんな少年の言う事、
嘘に決まっている。
しかし何故か俺は
信じられず聞いてしまう。
「ちょっと協力してくれたら…あの会社なくせるよ?みーんな含めて!」
その恐ろしい言葉とは
裏腹に少年は笑う。
「どうすればいいんだ?!」
「それはね…」