奇跡を信じて・・☆


やぱり居ないよね

公園全体を見渡しても
誰もいない
人影すらない


私は携帯を開いて
松井君に電話をかけていた


「あっごめんね、こんな時間に・・・やっぱり迷惑だと思うから切るね?」


「「待って・・・どーかした?」」


「え?!っいや・・・思い出したから・・・松井君のこと」


「「遅ぇーよ」」


「だって、また会えるなんて思わなかった・・」


「「俺だって思わなかったよ・・でも名前聞いて思い出した」」


そんなに早く気づいてたなら
教えてくれたら良かったのに。


「「用件はそれだけ・・?」」


違う・・・・・・
私が電話したのは
今の気持ちを伝える為


「・・レモン飴、凄く美味しかった







          ありがと」













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