走るキミを追いかけて
チャイムがなると、瞳が私の席にきて、
「ちょっと日向〜ラブラブじゃん!」

とニヤニヤしながら言ってきた

「べっべつに普通だよ?!」

「もー素直じゃないんだからー…」

どうせそうですよーだ…

「まあ、頑張って!
小森めっちゃモテるから大変だと思うよ!(笑)」

「好きじゃないもん!!」
「ハイハイ」

もー瞳のバカ!
本当に好きじゃ…
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