年上王子のお嫁さん☆
∞、ダイスキだよ


「本当に!!?安藤さんが!!
きゃあっ、どうしよう!!!」



啓飛の家で待っていると、思わぬプレゼントが。

安藤さんがくれたんだって!!


あとでメールしなきゃっ。




「で、でも…行けるの?
啓飛…仕事忙しいでしょう?」


「ん?」



青い封筒を抱きしめながら言うと、啓飛はニヤッと笑った。


な、なに!!?



ちょっと嫌な予感を感じていると…




「一緒に行きたい?」


「ぇ……も、もちろん!!」


「じゃ、キスして。」


「は!!?」



真顔で、よくわからないことを言う彼。




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