兎心の宝箱【短編集】

 今日、あのネックレスを付けて行った事に、彼はとうとう気付かなかった。

 それが少し腹立たしいだけだ。

 それだけなのだ。

 これで彼氏が一人も居なくなった。

 それが悲しいだけなのだ。

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