純粋
「ありゃ・・・こんだけ?」


先生は部員の数を見て言った。


現時点で6人しかいない・・・


いつもより少ないな。


先輩や、亜美たちどうしたのかな?


1人で心配になっている。


「夢芽ちゃん、」


遠くから声がする。


「夢芽ちゃん~」


先生が大声で呼んだ。

< 130 / 258 >

この作品をシェア

pagetop