純粋
私には断る理由もなく・・・。


「いいですよ」


笑顔で返事をした。


これで良かったのかな・・・?


バ、バレたらどうしよう。


立場的にダメなのに。


そんなことが頭の中を支配する。



「よ、良かった」


「は、はい、すみませんが失礼します」


荷物を持って司書室を後にした。
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