エターニアの冒険者たち ~未来の勇者?~
第四章

強敵現る

「ライティング!」
エイルが光魔法でモンスターの視界を奪う。
「ヘビー!」
ミーシャが闇魔法でモンスターの視界を奪う。
「うぉぉぉぉりゃぁぁぁ!」
アルが剣で切り裂く突っ込む。
「火の精霊よ。汝の力を我に貸したまえ。ファイア」
「火の精霊よ。汝の力を我に貸したまえ。ファイア」
「火の精霊よ。汝の力を我に貸したまえ。ファイア」
「うざい!!!」
「だって~まだ呪文をちゃんと唱えないと使うことができないんだもん。」
魔法は経験を積むまでは正確に唱えないと使うことができない。
エイルがいちいち呪文の言葉を正確にすべて唱えるのを、アルは煩わしく思った。

 アル達三人は初クエストのため、道中でモンスターを倒しながら進んでた。アルデアシティーから西へ3日間の行程のデルフト村まで木箱に納められてる荷物を運んでる。
「この中身がチョー気になる。」
ミーシャはずっと中身のことが気になって仕方が無いらしい。
酒場にいるクエスト担当官から渡されたが、担当官は依頼者から中身は何か聞いてないらしい。
しっかりと包装されて釘で蓋を止めているので、むやみに空けるわけにもいかない。
「期間が指定されてるわけじゃないから、生ものではないと思うよ~」
「おれたちはこの荷物を運ぶだけだ。さっさと済ませちゃおう。」
アルは中身はそんなに気にしてないらしい。

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